NextFTP4オンラインマニュアル

ファイアーウォールの設定

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コマンド

ホスト → オプション → ファイアーウォール, option.gif (941 バイト) ボタン → ファイアーウォール

解説

ファイアーウォール(プロキシ)の設定を行います。

optndlg4.gif (23710 バイト)

PASVモードをチェックすると、PASVモードで転送を行います。これは、ファイアーウォールの使用・未使用に関係なく行われます。
 → Q.PASVモードについて知りたい

ファイアーウォールを使用するをチェックすると、ホストに接続するときにファイアーウォールを使用します。ファイアーウォールは最大10コのホストまで設定することができます。

ファイアーウォールのホストアドレスユーザーIDパスワードポートを入力してください。ユーザーID、パスワードを入力しなかった場合は、ホストに接続するたびに問い合わせるようになります。ホストアドレスに日本語も使用できます。

プロトコルは、ファイアーウォールのホストで使用するインターネットプロトコルを設定します。通常は「自動判定」または「IPv4」に設定するようにしてください。自動判定に設定すると、IPv4プロトコルを優先して接続します。なお、お使いのWindowsがIPv6に対応していない場合は、「IPv4」以外は選択できません。

ホストタイプは、使用するファイアーウォールホストの種類を指定してください。

SSL暗号化は、ファイアーウォールへの接続をSSLで暗号化するかどうかを設定します。通常は暗号化しません。データ接続を暗号化は、SSLでの接続時にデータ接続をSSLで暗号化します。通常はONにしてください。

任意コマンドは、ホストタイプに「USER FwID→PASS FwPass→[任意コマンド] Host」を選んだときに、[任意コマンド]部分で送信するコマンドを入力します。

PORTモードで使用するポート番号を指定すると、PORT(PASVモードを使用しない)モードで、ローカル側が開くポート番号を指定することができます。ホストがPASVモードに対応していなくて、ローカル側でPORTモードも使用できない場合でも、ここをパケットフィルタリングされていないポート番号に設定することで、接続できる場合があります。

ホストアドレスに「@」を使用することがあるをチェックすると、複数のファイアーウォールを通過する場合などで、ホストの設定や簡易接続でホストアドレスに@を入力したときに、自動的に@以前をIDとして認識するのを防ぎ、ファイアーウォールホストに@を含むホストアドレスをそのまま渡します。通常はチェックしないでください。

よくある質問と答えは→ Q&A

参照

基本設定
ファイルリスト
ユーザーインターフェイス
ホームページ転送
拡張設定
サウンド
外部ビューア
パーミッション自動変更
ダイヤルアップ


※このオンラインマニュアルは、最新バージョンを元に作成されています。旧バージョンとは操作などが異なる場合がありますので、旧バージョンをお使いの場合は、最新バージョンを使用するようにしてください。