一時オプションの設定
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コマンド
オプション → 一時オプション, ボタン
解説
主要な各種オプションを、一時的に設定できます。ここでの設定は、NextFTPを終了すると無効になります。ホストの設定で設定できる項目は、ホストから切断すると元に戻ります。
恒久的にオプションを設定するときは、ホストから切断しているときに、オプションの設定ダイアログから行ってください。
隠しファイル・システムファイルを表示をチェックすると、ローカルのすべてのファイルを表示するようになります。これは、ローカル上のファイルに対してのみ有効で、ホストの隠しファイルは表示できません。ホストの隠しファイルの表示方法については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
親フォルダを表示をチェックすると、ファイルリストに親フォルダを現すフォルダ「..」が表示されるようになります。
カレントフォルダを表示をチェックすると、ホストの返すファイルリストにカレントフォルダが含まれるとき、カレントフォルダを現すフォルダ「.」が表示されるようになります。これはホストに対してのみ有効で、ローカル側は表示しません。また、ホストの返すファイルリストにカレントフォルダが含まれていない場合は表示しません。
タイムアウトで自動切断されるのを防止をチェックすると、設定した秒間隔でホストにコマンドを送り、タイムアウトで切断されてしまうのを防ぎます。この機能を利用すると、思わぬ課金が発生したり、他のユーザーの迷惑になることがありますので、使用するときは注意してください。
ファイアーウォールを使うをチェックすると、ホストに接続するときにファイアーウォールを使用します。
PASVモードをチェックすると、PASVモードで転送を行います。
→ Q.PASVモードについて知りたいファイル名を小文字に変換してアップロードをチェックすると、小文字のファイル名でアップロードするようになります。
ダウンロードファイルのタイムスタンプを維持をチェックすると、ダウンロードしたファイルのタイムスタンプをローカル側でも復元します。
アップロードしたファイルのタイムスタンプを維持をチェックすると、アップロードしたファイルのタイムスタンプをホスト側でも復元します。ホスト側がMDTM、SITE UTIME、MFMTコマンドのいずれかに対応している必要があります。この機能が有効になるのは通常のアップロードのみで、ホームページ転送機能でアップロードした場合はタイムスタンプの維持は行われません。
拡張子のセミコロン以後を削除してダウンロードをチェックすると、VMS等のホストからファイルをダウンロードするときに、バージョン情報をファイル名から削除してダウンロードできます。
アップロードと同時にパーミッションを自動変更をチェックすると、パーミッションの自動変更機能が有効になります。
※このオンラインマニュアルは、最新バージョンを元に作成されています。旧バージョンとは操作などが異なる場合がありますので、旧バージョンをお使いの場合は、最新バージョンを使用するようにしてください。