使用する漢字コードを設定する
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コマンド
オプション → ホスト漢字コード
オプション → ローカル漢字コード
解説
テキストモードで転送するときに、漢字コードを自動的に変換するかどうかを設定します。
ホスト漢字コードには、シフトJIS、JIS、EUC、UTF-8、UTF-8N、無変換が指定できます。
ローカル漢字コードには、シフトJIS、JIS、EUC、UTF-8、UTF-8N、Unicode、Unicode(Big Endian)、無変換が指定できます。
無変換を指定すると、転送時の漢字コードの変換は行われません。
ここでは、変換先の漢字コードを指定してください。ホスト漢字コードを指定するとアップロード時に、ローカル漢字コードを指定するとダウンロード時に、自動的に漢字コードの変換が行われます。
元のファイルの漢字コードは、自動的に判定されます。
注意
ここでの設定は、ホストから切断すると無効になります。ホストごとに設定するには、ホストの設定で設定してください。
漢字コードの変換が行われるのは、テキストモードで転送する場合のみです。バイナリモードでは、漢字コードの変換は行われません。
対応している漢字コードについては、「漢字コード変換について」を参照してください。
Unicode、Unicode(Big Endian)のファイルは、テキストモードで転送せず、バイナリモードで転送するようにしてください。ホスト側がUnicodeのファイルに対応していない場合は文字化けしてしまいます。
※このオンラインマニュアルは、最新バージョンを元に作成されています。旧バージョンとは操作などが異なる場合がありますので、旧バージョンをお使いの場合は、最新バージョンを使用するようにしてください。