こんばんは。
NextFTP Ver1.80Beta6 ユーザーの Okeanosです。
４ヶ月ほど前から愛用しています。

使用開始当初より気になっていたのですが、原因が別のところにあるのでは？
と思い、この数ヶ月間にわたり、症状を細かく見守ってきました。
先日、NextFTP自体の問題であることを確信しましたのでご報告致します。
（ハードウェアが粗悪なのも一因ですが、これは解決できないので・・）

NextFTPの「ホームページ転送」機能を使うとき、オプションで
「変更のあったフォルダだけを高速に転送する」チェックを入れています。
しかし、時折何らかの拍子でこの機能が壊れてしまい、転送しなくてよい
ファイルまで一緒に転送してしまうようになります。

また（これは仕様っぽいのですが）一定期間を経過したとき、自動的に
高速転送のための情報がリセットされるようです。
（２０回に１回くらいの割合で、ディレクトリ全部を巡回するようです）

（ここからは推測になります）ファイルを転送するかどうかは、
前回の転送で予め記録されたタイムスタンプと、現在のスタンプを比較して
「高速転送」を実現されているのだと思います。しかし、僅かなシステム
クロックのズレ（ハードウェア固有のもので、解決できません）のため、
誤って検出することもあるのかもしれません。±５分程度のズレは
比較の対象から外すようなオプション機能があると大変助かります。

数分毎に「ホームページ転送」を行うわけではありませんしね。
この問題は、システムクロックが正確なＰＣでは決して起こりません。

ご検討の程、宜しくお願い致します。


実行環境：
http://sprite.lovely.to/special/text/system/icewand.txt

• RE:「ホームページ転送」に関する奇妙な現象